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良い雰囲気のお店にするには?(照明編)

2018年10月10日

雰囲気がお店の売り上げを左右することは皆さんご存知だと思いますが、具体的に雰囲気とはどのようなことを指しているのでしょう?内装の観点か分析してみましょう。

今回は、照明(ライティング)について解説していきます。

単に照明といってもやはりそこはプロの世界。それほど単純ではありません。

基本的知識と簡単なテクニックをまずは見ていきましょう。

 

 

照明の基礎

基本的知識といっても割と難しいです。なぜなら光が心理状態を左右する重要な要素の一つであるからです。

 

まずは基本知識です。

 

 

 

正直、何だかよく分かりませんよね。
他にも掘り下げるともの凄い化学式が出てきて・・・。
 
ただ、照明の基準としてこういうものがあると頭の隅にでも記憶しておいてください。

 

 

ライトの種類

お店に入ると様々な照明が目に入ります。
中には非常に凝ったモノも見られます。大事なのはターゲットとお店のコンセウトに沿ったものになっているかです。
 
それぞれの場面に応じた照明機器を選択し、効果的に使用することでお客様の心理状態をよりプラスに持っていくことも可能です。

最近は、非常に優秀な機器が造られていますので、設計デザイナーに相談すれば、適切な選択をしてくれることと思います。

 

 

 

照明のテクニック

照明は光の当て方で全く印象が違うものになります。

みなさんが良くご存知なのは、スーパーの鮮魚売り場ですね。照明の違いだけで売り上げは20〜30%変わると言われています。

また動線の多いスーパーと百貨店では照明の色が違います。気付いていましたか?

では店舗に絞ったテクニックを見ていきましょう。

 

【光の位置の違い】

一般的に天井を明るくするのと、足元の床付近を明るくするのではかなり印象が違います。
 
《天井》

 

 

《足元》

 

 

天井を明るくすると、明るく活発的な印象になり、床を明るくすると落ち着いたシックなイメージになります。

 

 

【光の色】 

照明を当てる対象に合った色を選択します。例えば、暖色系の壁に青白い照明を当てると、
色が飛んで味気ない印象になってしまいます。

 

 

こういった色を使うと、落ち着いた穏やかな印象になります。使われるシーンで適切な選択をしていきます。

 

【光の形】 
 
光の角度を絞るか拡散するか 心理効果を考えます。
簡単に言うと、スポットライトとダウンライトの違いです。印象がまるで変わってきます。

 

 

 

この写真はペンダントを使用し、シェードをわりと派手目のものにしていますが、一般的なものでも、角度を付けることによって印象を変えることもできます。

 

【光の方向】 
 
立体感を演出するようにします。光と影のバランスが重要です。
対象物に正面から照明を当てるのか、角度を付けて当てるのか、お店の雰囲気を考えて行います。

 

 

 

壁面に対し、ダウンライトで床方向に光を下ろしています。

 

 

 

スポットライトで光を上から下方向の一箇所に集めることによって、余計なものを視界に入れないようにしています。

 

 

このように照明のコントロールがお店の雰囲気を左右するのがお分かりと思います。

「すべて設計デザイナーに任せるから」で済ませるのも良いですが、売上を左右する店作りを積極的に設計デザイナーと共に行ってこそ良いお店ができると思います。

お互いしっかりと議論していくためにも基本知識を頭に入れておく必要があります。

 

 

GENTRYコンサルティングでは、経験豊富なデザイナーと確実な施工をする工務店と提携しております。

 

 

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カテゴリー: 内装デザイン